BEE-HIVE24時間ライブカメラ配信が開始されたあの日。あれからもう10年分も重なってしまった時計の針。
BEE-HIVEの活動の一部を切り取り、映し出していたライブカメラ約2年半の記録。 そのライブカメラのファンサイトとして活動した”インチキタマチャン”管理人としての記憶。
10年という節目に、懐かしい日々をそっと振かえりながら、確かにあの時・あの場所にBEE-HIVE24時間ライブカメラが存在していたという足跡を残す旅。
BEE-HIVE カメラ(BEEカメ)とは、BEE-HIVE 寮の一室に設置されていたWebカメラである。24時間生中継しており、ときおりメンバーがカメラの前に現れることがあった。2003年4月28日に開始し、2005年11月18日に終了した。
BEE-HIVE(びーはいぶ)とは、芸能事務所アミューズ所属の女性新人タレント育成プロジェクト(2003~2006年)。BEE-HIVE とは蜂の巣の意である。
女子寮で共同生活を送りつつ、合同でツアーやイベントを行っていた。
24時間ライブ配信という何か新しい事が起きそうな雰囲気のBEEカメと、バカバカしくもみんなで騒ぐ楽しさを共有していた実況スレの魅力に取り付かれてファンサイトを作り、次第に出演者であるBEE-HIVEという存在に魅せられて吸い寄せられて行ったあの頃。
この企画のために動画リストを整理しながら振り返ってみると、ライブカメラに誰も出ない!と不満に思っていた時期でも、意外と多くのメンバー達がカメラ前に姿を現していたことに気づく。ライブカメラファンサイトとして、もっと多くの登場シーンをフォローして継続的に更新していれば、記録としての価値がもう少し上がったかもしれないと今更ながら反省。